脅威の薄さ、豊かな音色
haru drum
2020年、ドラマーである春日井直人により名古屋で設立。現在は拠点を愛知県春日井市に移している。
新型コロナウイルスの流行により演奏活動ができなくなってしまった際、自分が音楽に携わっていく形を考えた結果、かねてより興味を抱いていた楽器制作に取り組んでみることに。
初めは自宅に使わずに保管していたフロアタムを改造し0号機を制作。
ドラマー仲間の集まりに持って行ったところ高評価を得、本格的に作り始めることになる。
軽くて持ち運びしやすく使えるスネアが欲しい、とうい理念の元制作、深さ2.3インチの超薄型パンケーキスネアドラムを主に制作しているブランド。
シングルテンション機構を採用、従来のスネアドラムと比較して、チューニングにかかる時間を減らせるという利点があり、
ドラマーのみならずレコーディングエンジニアからも高い評価を得ている。